【前歯の治療法は様々です】

query_builder 2026/03/01
インプラント
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【前歯の治療法は様々です】

先日のケースをご紹介します。

患者様は20代前半の女性で、
主訴は、『前歯の形が丸いので、6本ラミネートベニアで細長い形にしたい』という主訴でした。
矯正の既往があり、咬合・歯列は非常にきれいな方でした。

なぜベニアにしたいのかじっくり伺うと、今SNSでも流行っているし、削らなくてもできると聞いたのと、形を手軽に変えられるから
ということでした。
つまり、歯を削れば理想的な歯の形にできると考えていたようです。

初診時のお話の中で、患者様の感じる歯の丸みや歯の細長さはベニアでも改善は可能ですが、せっかくの天然歯が非常に綺麗だったので、それを活かすような提案をさせていただきました。というのも、これを改善するためのラミネートベニアの場合、約270°の形成デザインが必要で歯をある程度切削する必要があること、歯列の幅や歯の幅から必ずしも理想的なサイズ感でおさまらない可能性があると考えたからです。

私が考えた現状の問題点は、

▼切縁部にあるホワイトスポットの影響で、歯が縁取られてしまい全体的に短く見えてしまう(ハロー効果)
▼矯正の影響または萌出不足のために臨床的歯冠長が平均より短い(萌出不全)
▼歯間乳頭部の角度が開いている
▼歯の表面のラインアングル(前から見た時に光の当たる線)が広がって見える
▼歯頚部のピーク(Gingival Zenith)が遠心に広がっている
▼スマイル時に3mm以上の歯肉が露出するガミースマイル

でした。この辺りを初診時に写真を用いて、予算とともに説明したところ、こちらをやってみたいと選択されました。

以前POSTした、ホワイトスポット治療のICON治療ののち、
歯冠長延長術を用いて4前歯の臨床的歯冠長の改善、
エナメル質内での調整によりラインアングルの調整を行いました。
(審美的には6前歯が理想的ですが、知覚過敏症状があるとのことで4前歯となりました。)

予算としては、6前歯ラミネートベニアの約1/6となり、
患者様にも大変喜んでいただけました。
ラミネートベニアも素晴らしい治療でありますが、
やはり天然歯のもつテクスチャーやその強度などを考えると
症例によってこのようなMI(最低限の侵襲)治療は
非常にやりがいがあるなと感じた症例でした。

前歯部の審美歯科症例は、ケースにより治療方針が様々ございます。
まずはどのようなアプローチで行い、その場合どの程度の改善が可能なのか、歯に対する侵襲はどの程度なのか、予算はいくらなのか、など色々な条件を加味して検討を行います。
お悩みの方がいらっしゃいましたら、
ぜひRevira dental office 池尻大橋までご相談ください。

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丁寧で精密な治療をモットーとするプライベート歯科医院です。
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